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前夜祭スペシャルコンサート2009を見て

長いけど、プログラムと感想など。

冒頭、LFJの音楽プロデューサーであるルネ・マルタン氏が登場。プロデューサーとしての苦労話やら裏話を聞く。写真で受けた印象よりかなり小柄でお年を召されている感じ。

座席は1階10例2番。要はステージ下手(向かって左側)の一番はじっこ。第一部のバイオリン奏者は後ろ姿しか見えないのが悲しい(女性が多いので)が、その代わりに指揮者の様子と表情はよく見えたので勉強になる。(何の?)

第一部

小泉和裕指揮/東京都交響楽団。
僕は2007年のLFJ以来2度目。

ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章
やっぱりベートーヴェンは演歌だなぁ。

モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 第1楽章
すいません、この曲知りません。僕はモーツァルトに弱いのである。美しさのあまりほんの少し気絶してしまう。(寝ちゃった)

ドウ゛ォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 第4楽章
個人的には第一部で一番よかった。曲のモチーフとなったアメリカの広大な風景が目に浮かぶ。

シューベルト 交響曲7番「未完成」 第2楽章
一部のしめくくりにふさわしい、美しい余韻が残るまさに交響曲の王道をいく演奏。

休憩をはさんで第二部

ジャン=ジャック・カントロフ指揮/シンフォニア・ウ゛ァルソウ゛ィア

ヴィウ゛ァルディ 「四季」作品8より「春」、「夏」
ヴァイオリンソロは、ネマニャ・ラドゥロウ゛ィチ
なんなんだこの四季は。日本人になじみの深いというか、ほとんどその演奏しか知らないと言っても過言ではない、イ・ムジチの正統派かつオーソドックスで教科書的な四季とは全く違う。緩急自在、縦横無尽なバイオリン、ビジュアルも激しい動きもクラシックを演奏しているようには見えない。指揮もまるでバトルロワイヤルのよう。でも、ちゃんと四季になってる。僕の中ではこの人と重なって見える。ジャンルは違っても曲と楽器に対するベクトルは同じなんだろうな。すげー。会場は割れんばかりの大歓声。

バッハ ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
ヴァイオリンソロは、パヴェル・シュポルツル。彼のトレードマークである青いバイオリンは実際に見てみると、キワモノ的な感じは全くなく美しい工芸品のよう。奇をてらわない安定感ある演奏でバッハの美しい旋律を堪能した。惜しむらくは順番がラドゥロウ゛ィチの後だったということ。彼の演奏があまりに強烈だったため、演奏全体がかすんでしまったかなぁ。

スペシャルコンサートということで、有名曲のさわりしか聞けずつまみ食いのようなもの足りなさ感はあるものの、1500円で一流アーティストの生演奏が聴けるのだから、やはりオトクであろう。

ということで、いやがうえにも期待は盛り上がり、ピエール・アンタイとミシェル・コルボが早く見たい、もう待てない。

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