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世界がわかる理系の名著

世界がわかる理系の名著 (文春新書)

内容は「科学」であるが、「理系」としているのがうまい。

似たような本は過去に何冊も発行されているが、この本のアプローチは斬新である。

読者の目をひくためか、「理系」となっているが、生命、環境と人間、物理、地球といったカテゴリーで各3~4冊ずつ紹介され、作書の生い立ちから理論までコンパクトにわかりやすくまとめられている。特筆すべきは、「この本、読んでみたいっ!」と思わせるような絶妙な解説。
その他、構成として「こんなことが書いてある」とか「その後、世界はどう変わったか」といった今までにない切り口も理解しやすく、新鮮である。

巻末に、「本書で参考にした図書」とまとめてあるため、科学のガイドブックの役目も果たし、この本が出発点となって新たな分野への知識を深めることもできる。

理科離れが進んでいる(と報道されている)若い世代に読んでほしい本である。

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