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My Funny Valentine

1日遅れで。
甘いだけがバレンタインではない。大人のバレンタインはちょいとほろ苦い。

マイ・ファニー・バレンタイン

ということで、Venus Recordsから出ているピアノトリオにテナーサックスをフューチャーしたアルバム。

Eddie Higginsのピアノはいつものように流れるようでとっても甘ーい、でもツボは押さえた老練なタッチにあふれている。そこにScott Hamiltonの太くて豊かな音色のテナーサックスが加わる。曲の出だしからとってもいい。そこにはスリリングな展開や緊張感とは無縁のエレガントでリラックスした空気が流れている。でも甘いだけではない。ビターな風味も忘れていない。
が、一歩間違えるとSam Taylor(サム・テイラー)みたいな「ムード・テナー」に聞こえてしまいそうなギリギリの線でふんばっている。

アルバムジャケットもいい。
前に紹介した、It's Magicのジャケットと同じモデル(多分)で似たような構図。キライではない。

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